入居当初は綺麗だった建物も築年数が経つにつれ、外観の汚れ、ひび割れ、塗装の剥がれ、設備機器の不具合が出てきます。
建物を長期に渡って竣工時とほぼ同水準に保つためには、修繕周期を基に各修繕部位・仕様ごとの建物維持管理計画を算出し(長期修繕計画)、必要時期により建物現状を建物診断で把握し、修繕を行う必要があります。
その建物維持管理に関する工事を大規模修繕工事と呼びます。
この大規模修繕工事を行うことにより、美観上もさる事ながら、各組合員の共有資産である建物の評価を高める事にもつながります。
イワクラホームでは、分譲マンション施工・管理のノウハウを生かし、専門スタッフが管理担当者・管理員との連携を取りながら大規模修繕工事をスムーズに行います。
建物の年数が経過するに従って、建物も人間と同じくどこか不具合が出てきます。
人間の場合は定期的に健康診断を受け、早期病状の発見に努めたり、風邪をこじらせる前に薬を飲んだり、大きな病気をした時に入院や手術を受ける等をし、病気の治療や延命措置を行い、健康で少しでも長生き出来るように努めています。
建物も同じく点検をし、その不具合の出た箇所の修繕を行う必要があります。人間と同じく、何も治療をしなければ、病気(不具合)が悪化したり、死(建物の崩壊)に至ることになります。建物の場合、自分で不具合を申告する事が出来ません。
イワクラホームでは、専門スタッフにより、建物の状況を把握し、適切な修繕のご提案をいたします。
お問い合わせは